「臭い!」「汚い!」が誰もの第1印象。これを乗り越えてキチンと出来るようになるのがパカパ塾の第1目的。
一頭一頭性格の違うポニー。この世話をすることで子どもとポニーはグッと近づきます。
最初は先輩から教えてもらい、いずれは自分で鞍つけをします。”教えてもらう”ことは人間としての欠くことのできない第一歩。
何も言えないポニーにえさを与える。何が好きか、どんな食べ方をするか、などに目か行き出すといいですね。
お年寄りのみなさんのもつ本物の味。本物はやっぱり子どもたちの心にじんわりと響いてきます。
乗馬の醍醐味はやっぱり外乗。馬と一体になっていなければ外へは連れ出せません。馬と一体になって自然界を進めるこの豊かさ!!
パカパカ塾では、主として夏休みを活用して、塾生の有志に一週間ほどモンゴル遊牧民のゲルで過ごしてもらっています。子どもたちは、寝起きからすべてを現地の家族とともにし、乗馬、お手伝い、遊び等で交流を深めることで、自然から授けられた遊牧民のきれいな心に洗われ、モンゴルのとりこになっていきます。